森 健太郎

森 健太郎
森 健太郎
MORI,kentaro

フランス・リール音楽院にてクラリネットを国立リール管弦楽団首席のクロード・フォーコンプレ氏に、室内楽をクリストフ・シモネ氏に学ぶ。パリ・レオポルド・ベラン国際音楽コンクール第1位。パリ日本文化協会主催「日本の音楽の若き才能コンサート」に出演。
フランス時代、夜な夜な部屋にまで聞こえてくる街角のアコーディオンに魅了され、近年ではアコーディオン奏者としても活動し、多くの音楽ユニットに所属している。
詩人谷川俊太郎氏を父に持つ谷川賢作氏と続木力氏のユニット「パリャーソ」、高槻出身の世界的ヴァイオリン奏者田中晶子氏とも共演している。また高槻市新鋭の音楽サロン「摂津響ザール」併設カフェでは毎週アコーディオンの流れるくつろぎのカフェタイムを演出しており、音楽に気軽にふれあえる場を提供している。
作編曲も手がけ2015年、女優・紺野美沙子氏の朗読の付随音楽として作曲された組曲「おいの池物語」は好評を博し、自らクラリネット奏者として参加するなど、幅広く活動している。

http://morikentaro.com/

八尋 直哉

八尋 直哉
八尋 直哉
YAHIRO,naoya

作陽高校音楽科を経て、作陽音楽大学音楽学部ピアノ科専攻卒業(現くらしき作陽大学)。
財)ヤマハ音楽振興会大阪支部スタッフ及び、作陽音楽大学にて即興演奏法の講師を経て、各分野における音楽指導を行なっている。
これまでに、ピアノを坂弘子、(故)ピーター・コラッジオ、西谷玲子、エレクトーンを当麻宗宏、楽曲分析を矢代秋雄、和声法を山田光生、土田京子の各氏に師事。
2003年・2005年プロアルテホール、2007年青山音楽記念館バロックザール、 2007年岡山県立美術館、2008年 ・2010年 「音の宝石箱」2013年 2014年「COME PRIMA 2015年 2016年 摂津響ザール「Padre e figlia」 ~母の日に音の花束を~ コンサート行う。
2009年ピティナグランミューズ部門西日本大会本選優秀賞。
現在、京都音楽院講師、ヤマハハイグレード5~3級試験官。高槻音楽家協会会員。

金子 敏男

金子 敏男
金子 敏男
KANEKO,toshio

1944年 兵庫県生まれ。
幼少期から高校までクラッシック系の音楽にて様々な楽器を学び、高校時代にジャズドラムに興味を持ち最初は独学で勉強を始める。
1962年よりプロの世界に入りジャズクラブやスタジオ等で多くのステージをこなし、その後ジミー竹内、ジョージ大塚両氏に師事。
国内外のトップミュージシャンとの共演も多く、1966年にジョン・コルトレーン・カルテットのメンバーとして来日中だったベースのジミー・ギャリソン氏とのセッションを皮切りに、カウント・べーシーOrc,のメンバーやデューク・エリントンOrc,メナード・ファーガソンOrcのメンバーや渡辺貞夫氏、渡辺香津美氏、大野雄二氏他、多くのミュージシャンと共演を行い今日に至る。
1982年から度々渡米し多くのセッションを行う。
‘83年自身のトリオとスティールドラム奏者オテロ・モリノー氏とコンサートツアーを行い、’83年レイ・ブライアント氏(P)とトリオでのコンサートを実施。
シンフォニーOrc,との共演も多く、関西フィル、東京シティーフィル、京響、広響等。
‘69年より、ヤマハや大阪芸大、相愛大学、近大吹奏楽部、作陽大等にてドラムやリズム指導法を行い数多くの指導者やプロ・ドラマーを世に送り出している。
‘99年教則ビデオ“驚異のリズムトレーニング”を出版。2002年プロ生活40周年記念ライヴを大阪“ブルーノート”で行い、’02年ヤマハホールにて50周年記念ライヴを実施。現在もジャズドラムの研究とジャズライヴや後進の指導を継続中。

■サテンドール / Akio Sasaki / Masa Matsuda / Toshio Kaneko

上山崎 初美

上山崎 初美
上山崎 初美
KAMIYAMASAKI,hatsumi

1951年1月3日生まれ
アマチュア時代、ザ・スライダースにて、上田正樹と共にヤマハ主催ライトミュージック コンテストに出場、高評価を得る。同、コンテストにて最優秀個人賞(ベーシスト)受賞。サンテレビ開局番組、毎日放送ラジオ番組ヤングタウン、他に出演。1970年 GS(グループサウンズ)ザ・パロッツに参加。プロデビューを果たし、ナンバー番(道頓堀)オランダ(千日前)カポネ(千日前)他に出演。
1973年 ジャズベーシストを志す。
荒川達彦クインテット、田村 翼トリオ、大塚善章トリオ、古谷 充とザ・コンコードを経て、自己のグループを結成。関西一円のライブスポット、ホテル、コンサートホールなどに出演。並行して「関西フィルハーモニー管弦楽団」「京都市交響楽団」「広島交響楽団」「東京シティフィルハーモニー管弦楽団」スタジオワークなど幅広い音楽シーンでも活躍。「カウント・ベーシー楽団」「デューク・エリントン楽団」「グレン・ミラー楽団」「ミルト・ジャクソン」「ジョー・サンプル」「ビリー・ヒギンズ」「ルー・タバキン」「D.D ブリッジ・ウオーター」「ケニー・ギャレット」「ロイ・ヘインズ」など、数々の海外アーティストとのセッションを経験。
1984年には「大隅寿男トリオ」参加のため上京。
東京一円のライブスポット、ジャズクラブ、NHKザッツ・ミュージックなどで中本マリ、金子晴美、マリーン、しばた はつみ、松本英彦、北村英治、中村八大、他と共演。
その後、関西に戻り自己のグループで活躍。
1996年、ハンク・ジョーンズトリオ大阪公演に同トリオのベーシストとして参加。
2000年、ワールドオーケストラ・オブ・2000にて、世界中のコンサートマスター、主席奏者を招いたシンフォニーオーケストラに参加。フィリッパ・ジョルダーノと共演。同年、フェニックス ジャズ フェスティバルにて、バークリー音楽大学教授バンドにタイガー大越と共に参加。
2001年1月、IAJE「ニューヨーク開催」に参加のため渡米。
2002年、韓国・ソウルにて行われた米国同時テロ救済チャリティーコンサートに招かれゲスト出演、好評博す。
関西ジャズ協会 常任理事を務め、関西のジャズシーンの活性化に貢献する傍ら、後進の育成のため、ジャズベース、ジャズ アンサンブルの教室を開校。現在、ジャズベーシストとして関西中心に活躍中。

■アイスコーベンツディビースチルロー(安藤・上山崎・浜崎)(Beehive.chより)

竹中 真

竹中 真
竹中 真
TAKENAKA,makoto

ピアニスト、作曲家、米国コネチカット州ニューへブン生れ、京都育ち。
ICU大学院修了後、ボストンのバークリー音楽大学に留学。最優秀賞にて卒業後、演奏活動を経て日本人初のバークリー音楽大学助教授になり、准教授に昇格。MITやボストン大学、ブリッジウォーターやUMASSなどで教鞭をとった後、2014年より同志社女子大で特任講師。
ピアノをネイティヴ・サンの本田竹廣氏、バークリーではレイ・サンティージ氏に師事した。1000曲以上の幅広いレパートリーがあり、ジャズスタンダード、ポップス、クラシックなど多岐にわたっているが、日本や世界の伝統的な民謡や童謡などをジャズ化することが特徴のひとつ。
ロシア、ドイツ、ハンガリー、ルーマニア、ブラジル、カナダ、コスタリカ等々世界のさまざまな国で演奏や講義を続けている。
CDや著書もあり、雑誌Jに竹中真のトーキングライブ、ジャズライフにアメリカのピアニスト生活を長年連載した。

■「赤とんぼ」by竹中真 (とよなかチャンネルより)

諏訪麻衣子

諏訪麻衣子
諏訪麻衣子
SUWA,maiko

作曲・編曲家、ピアノ講師
TRIO THE THANK 企画立案。
株式会社Gem-one(ジェムワン)音楽事業統括

作曲を田島亘氏 和声を故山口福男氏に師事。
大阪音楽大学作曲学科を卒業後、大阪音楽大学付属音楽院、大阪府立大学工業高等専門学校の非常勤講師を務め、子供・大人・ピアノ講師向けの個人ピアノレッスン(Gem-one音楽教室/大東楽器/サビーナ音楽教室)・公開講座、ホテルやレストラン、結婚式でのピアノ演奏、オーケストラ、ポップス等の編曲やピアノ演奏、TRIO THE THANK等の企画立案を手掛ける。
ヤマハグレードは演奏・指導ともに3級まで対応。
PTNA指導者会員/PSTA指導者会員。
https://www.enjoymaikomusic.com/

■ショパン ワルツ 遺作 Valse F.Chopin Op.Posth / 演奏 すわまいこ